旅先で使える便利な韓国語をご紹介!これで韓国旅行がもっと楽しくなること間違いなし!

言語









海外渡航先で、現地の人のようにペラペラ話せたらとっても素敵だと思いませんか?旅行がぐんとスムーズになるのはもちろんのこと、言葉が通じる喜びは何物にも代えがたいものです。

今日は韓国に住む私が、韓国で使える言語を簡単に確認しながら、空港、食堂、ショッピングの3つのシチュエーションに分けて、そのときどきで使える便利な韓国語をご紹介します。音声ファイルもあるので、練習をしておいて、韓国に来たらぜひ思い切って使ってみてください。

※1,000ウォン=約97円(2019年6月)

韓国の公用語

ハングル

韓国の公用語は韓国語です。首都ソウルの言葉を標準語とし、地方によって方言があります。

私たち日本人はよく韓国語のことをハングルといいますが、厳密には少し違っていて、ハングルというのは韓国語で使われる文字のことを指し、韓国語そのものは「한국어(ハングゴ)」あるいは「한국말(ハングンマル)」といいます。

「ひらがな」が、日本語で使われる文字のことを指すのであって、日本語そのものではないことと同じですね。

韓国で英語は通じるのか

英語

韓国で英語を使った場合、通じる確率は日本と同じくらいです。日本でも英会話のできる人はできるし、できない人はさっぱりできませんよね。韓国の場合、特に若い層で日本よりは英語のできる人が多いようですが、大多数の人が英語を話せるわけではありません

しかも、日本にジャパニーズ・イングリッシュがあるように、韓国にはコリアン・イングリッシュが存在します。日本人とは発音の仕方が違うので、お互いにきれいな英語を使えるのならともかく、片言しか話せない日本人と韓国人が英語で会話をするのは少し難しいと思われます。

代表的な例が「coffee」です。日本人はコーヒーと言いますが、韓国では「コピー」となります。また、韓国では日常会話で妻のことを「wife」と言いますが、その時も発音はワイフではなく「ワイプ」となります。

これだけは知っておきたい基本の韓国語

韓国語のテキスト
  • はい→네(ネェ)
  • いいえ→아니요(アニヨ)

 

  • ありがとうございます→감사합니다(カムサハムニダ)

 

  • どこですか→어디예요?(オディエヨ?)

 

他にも、挨拶の「アンニョンハセヨ」などがありますね。日本語の「こんにちは」などと違って、「アンニョンハセヨ」は朝昼晩いつでも使うことができます。

まったく言葉がわからなくても身振り手振りで結構伝わるものですが、最低限これらだけでも覚えておくと、いざというときに役に立つでしょう。

空港にて(到着時)

空港

空港で使える韓国語をご紹介します。地方の空港は小さいところも多いですが、大きな空港では今どこにいるのか、どこへ向かえばいいのかを把握するのも一苦労です。韓国に到着して飛行機を降りたら、とりあえず何も考えず、人の流れに従って進むといいでしょう。

まずは税関がありますが、韓国の税関ではアメリカと違って、何か問題がない限り特に何も聞かれません。

税関を通ったら次にやることは、預けておいたスーツケースを探すことです。インチョン空港の場合、スーツケースが出てくるコンベアがいくつもあるので、電光掲示板で自分の乗ってきた飛行機の手荷物がどこに降ろされるのかを確認します。

もしわからなければ空港職員にこう聞きましょう。

  • 「짐은 어디서 찾아요?(チムン オディソ チャジャヨ?)」(=荷物はどこで受け取りますか?)(意訳)

 

手荷物を探し出したら、到着ロビーに出てしまう前に、日本円を韓国ウォンに両替しましょう。両替所がどこかを尋ねるのは、こうです。

  • 「환전소가 어디예요?(ファンジョンソガ オディエヨ?)」(=両替所はどこですか?)

 

空港にて(出発時)

空港

では次に、日本に帰るときに空港で使えるフレーズです。

いくつもの航空会社が入っている空港の場合、搭乗手続きをするカウンターを探すのも一苦労ですね。そんなときに使えるのが、これです。

  • 「체크인 카운터가 어디예요?(チェックインカウンターガ オディエヨ?)」(=チェックインカウンターはどこですか?)

 

インフォメーションでこう尋ねたら航空会社を聞かれるので、E-チケットなど旅行代理店からもらった書類を見せましょう。

チェックイン(搭乗手続き)を済ませたら次にどこに向かえばいいのか、旅慣れていないとわからなくなることがあります。そんなときは……

  • 「이제 어디로 가야 돼요?(イジェ オディロ カヤデヨ?)」(=次はどこへ行ったらいいですか?)(意訳)

 

食堂にて

食事

さて、韓国に来たらぜひ楽しんで頂きたいものの1つが、ご当地グルメです。韓国食は日本人の口に合うものがいっぱいで、どれをおすすめしようか迷ってしまうくらいです。

韓国のご飯=辛いというイメージがありますが、サムゲタン、サムギョプサル、チヂミなど、韓国にも辛くないものはいっぱいあります。韓国に来たら、ぜひとも本場の味を楽しんでください。

お店の人を呼ぶ

食堂に入ったら、気に入った席に座ります。韓国では「いらっしゃいませ(オソオセヨ)」と言わないお店もあります。たとえ言われなくても、気にせず席に座りましょう。

そして、注文するものを決めたらお店の人を呼びます。お店の人の呼び方はいくつかありますが、ここでは簡単な1つだけをご紹介します。

  • 「여기요-(ヨギヨー)」(=すみませーん)(意訳)

 

直訳すると「ここです」という意味になりますが、お店の人を呼ぶときにも使えるフレーズです。

注文する

注文するときは、メニューを指さしながら「これください(イゴ ジュセヨ)」と言えば伝わりますよね。いくつかの品物を注文するときはこう言います。

  • 「이거랑 이거랑 이거 주세요.(イゴラン イゴラン イゴ ジュセヨ)」(=これとこれとこれください)

 

辛いものがあまり得意ではないけれど、せっかく韓国に来たんだから唐辛子いっぱいの韓国食にトライしてみよう!と思われる方は、注文するときにこう加えるといいです。

  • 「덜 맵게 해 주세요.(トル メプケ ヘジュセヨ)」(=あまり辛くしないでください)(意訳)

 

実は、注文するときにこう言っても、辛いものが苦手な人には韓国食はだいたい辛いです。

辛いものを食べるとき、水は絶対に欠かせませんよね。通常、日本のラーメン屋さんのように、水の入ったボトルをテーブルに持ってきてくれるので、セルフでおかわりができます。もしボトルのお水を全部飲んで、それでも足りない場合にはこう言ってください。

  • 「물 주세요.(ムル ジュセヨ)」(=水ください)

 

食事

韓国では副菜として出てくるおかずやキムチはおかわりができます。例えば上の写真を例に挙げると、右上の方に写っている白い小皿に入った海苔やもやし、唐辛子のおかずなどです。もっと食べたいおかずがあれば、

  • 「이거 좀 더 주세요.(イゴ チョム ト ジュセヨ)」(=これもう少しください)

 

と言えば、お店の人がおかわりを持ってきてくれます。

そして、ここでワンポイントが

  • 「맛있어요.(マシッソヨ)」(=おいしいです)

 

韓国語のできない母が、唯一話せるこのワンフレーズをお店の人に言ったら、とても喜ばれたと言っていました。

トイレに行きたくなったら

トイレの場所を尋ねるフレーズはこうです。

  • 「화장실이 어디예요?(ファジャンシリ オディエヨ?)」(=化粧室はどこですか?)

 

古いビルディングに入っている食堂だと、トイレをいくつかの店で共同で使っていることがあります。その場合、トイレに行くときに鍵とトイレットペーパーを持っていかなければいけません

普通お店に鍵とトイレットペーパーが置いてあるので、それを手に取り、お店の外に出てビルディング内のトイレに行きます。用を足してお店に帰ったら、鍵とトイレットペーパーを元の場所に戻しておきます。

正直、共同トイレを使うというのは、ちょっと不便かもしれません。でももちろん、お店の中にトイレがある食堂もたくさんあります

お会計

韓国では日本と同じように、食後お店を出るときに会計をします。会計を終えたらひと言、

  • 「잘 먹었습니다.(チャル モゴッスムニダ)」(=ごちそうさまでした。)

 

と言ってお店を出るとよいでしょう。

なお、韓国の食堂やカフェは全席禁煙です。喫煙者の方はお気を付けください。

ショッピングにて

買い物

旅先で楽しいのがショッピングですよね。ショッピングの際、お店で使える韓国語をいくつかご紹介します。

まずは値段を聞くフレーズです。

  • 「얼마예요?(オルマエヨ?)」(=いくらですか?)

 

次に、何に使う商品なのかわからないときです。初めて見るものは、これなんですか?と聞きたくなることありますよね。今でも私が化粧品屋さんでお店の人によく聞くフレーズです。

  • 「이거 뭐예요?(イゴ ムォエヨ?)」(=これ何ですか?)

 

いくつかセットで販売していて、1個だけほしいときはこう言いましょう。

  • 「하나만 주세요.(ハナマン ジュセヨ)」(=1つだけください)

 

ただこれは、受け入れてもらえないこともよくあります。もしだめなら、

  • 「안 돼요.(アンデヨ)」(=だめです)

 

と言われるでしょう。

私は屋台で売っていた3つで1,000ウォン(日本円換算97円)のドーナツを食べてみたくて、「ハナマン ジュセヨ」と言ったことがあるんですが、そのときは残念ながら断られてしまいました。

購入後のあいさつは、

  • 「수고하세요.(スゴハセヨ)」(=お疲れ様です)です。

 

さようなら、という意味の「안녕히 계세요.(アンニョンヒ ケセヨ)」も使えます。

 

私は韓国に来て間もないころは、何も知らずに「カムサハムニダ(ありがとうございます)」と言っていましたが、普通はそうは言わないようです。

まとめ

せっかくの韓国旅行、韓国語が少しでも使えたら、ぐっと楽しくなると思いませんか?1つでも多く覚えて、ぜひ旅行先で使ってみてください。

外国でネイティブと会話ができた時の喜びは感動に近いものがあります。どんどん実践して、韓国旅行を一層楽しい思い出にできたら素敵ですね。

最後に、知っていて損はないフレーズをご紹介します。

  • 「한국말 모르겠어요.(ハングンマル モルゲッソヨ)」(=韓国語分かりません)