オーストラリアのスーパーマーケットで買えるおいしいお菓子トップ5

お菓子









オーストラリアのスーパーマーケットでは、日本では見ないようなお菓子がたくさん販売されています。

オーストラリアを代表するお菓子ティムタムなどは、日本の輸入店などで手に入れることができます。しかし、現地でしか手に入らないローカルなものや、おもしろいお菓子もあるのです!

今回は、オーストラリアに住んで3年目の私が独断で選んだ、スーパーで買えるおいしいお菓子ランキングトップ5を紹介します!オーストラリアに行くことがあれば、ぜひ試してみてください。

ANZAC BISCUIT

ANZAC BISCUIT

ANZACビスケットは、オーストラリアの大型スーパーには必ず置いてあります。ザクザクとしたかみ応えで、オートミールで作られているのでダイエット中にはもってこいのお菓子です。

ANZACとは、Australia and New Zealand Army Corpsの略です。ANZACビスケットは、第一次世界大戦の際に兵士のために作られたのがきっかけで誕生しました。

毎年アンザック・デー(4月)が近づくと、期間限定のパッケージ・デザインで販売されます。私は、この缶のデザインも好きで毎年数種類の缶(500g)を購入してコレクションにしています。年中販売されているものは、缶ではなく、プラスチックで包装されています。

Dairy Milk

Dairy Milk

Caramello Koala

コアラの形をしたチョコレート・バーです。キャラメルが中に入ったチョコレートで、オーストラリアが誇るお菓子です。私はいつも1つ1つが包装されている12個入りのパックを購入しています。3豪ドル(約230円)です。

コアラというのがオーストラリア感が出ているので、お土産にはぴったりです。私は日本に一時帰国する際は、お土産に必ず持って帰ります。大勢でも分けやすく、子どもたちにも喜ばれます。

Freddo

これも同じDairy Milk から出ているシリーズで、カエルの形をしたチョコレートです。このFreddoチョコレートは1967年に販売開始されました。当初はオーストラリアのみでしたが、今では複数の国で販売されているようです。

ハロウィンの時期に、レストランなどで子どもにこのFreddoチョコレートを配っているのを何度も見たことがあります。

Knoppers

Knoppers

私の大好きなお菓子でもあり、朝ご飯や間食の代わりにもなるknoppers。仕事中に疲れ果てているときに職場の同僚が1つ分けてくれたのがきっかけで、knoppersの存在を知りました。

このお菓子は、アーモンドクリーム、ミルククリーム、チョコクリームが薄いワッフルでサンドされているものです。サクサクとした食感で、日本で販売されているウエハースのようなお菓子です。1袋25g×5個で4豪ドル(約310円)で販売されています。

売り切れになっていることが多いので、私はいつもALDIというスーパーで買いだめしています。

THE NATURAL CONFECTIONERY

THE NATURAL CONFECTIONERY

これはフルーツ・サラダ味のグミです。着色料や香料は使われておらず、すべてナチュラルの素材で作られているので体にも良いグミです。1袋25gで3豪ドル(約230円)で販売されています。

最近は、このフルーツ・サラダ味にはまっていますが、他にもフレーバーはあり、どれもナチュラルな味でおいしいです。種類によってグミの硬さも異なるので、好みのものを見つけられるはずです。

1つ前にはまっていたのはソーダ味の硬めのものでしたが、つい最近廃盤になってしまいました。私は、一気に食べすぎてしまう癖があるので、小分けにして毎日少しずつ食べるようにしています。

ARNOTT’S

ARNOTT'S

SHAPES

オーストラリアのお菓子と言えば、ティムタムでしょう。このティムタムを販売しているのは、Arnott’sというブランドで、他にもいろいろなお菓子を製造しています。

SHAPESというビスケットは、私のお気に入りのお菓子のひとつでもあります。チーズ、バーベキュー、ピザ、チーズ&ベーコン、ベジマイト味など、さまざまなフレーバーを展開しています。

サクサクと軽い歯ごたえで、内容量も多すぎないので小腹が空いたときにピッタリのスナックです。 1箱25gで3豪ドル(約230円)です。

大型スーパー(ウールワースやコールスなど)には必ず置いてあります。

Delicious Cream

Arnott’sから販売されているDelicious Creamシリーズもおいしくておすすめです。厚めのクッキーにクリームがサンドされているものです。

チョコレートクリーム、カスタードクリーム、レモンクリーム、バタークリームなど、さまざまな味が展開されています。私は友人の家に遊びにいくときなどに、手土産として持っていくことが多いです。

まとめ

本記事で紹介したお菓子は、オーストラリア現地では老若男女問わず人気のスナックです。子供のおやつにも、大人のティー・タイムのお供にもなり、国民から愛されているお菓子です。

ウールワースやコールスなどの大きなスーパーでは、半額セールになることもあります。 缶などに入ったお菓子は、食べ終えたあとも何か違う用途に使ったり、オシャレな飾りとして使ったりすることもできます。

オーストラリアに遊びに来た際は、みなさんもぜひスーパーで気に入るスナックを探してみてくださいね。